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病院の病床(ベッド数)が不足する!?日本医師会が訴える医療崩壊の危機!

病院の病床(ベッド数)が不足する!?日本医師会が訴える医療崩壊の危機!

日本医師会が国に警鐘を鳴らしています。

2020年3月30日に日本医師会が会見を行いました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日本医師会が会見を行い、国民に対して外出の自粛要請などを行えるようになる「緊急事態宣言」について、「感染拡大の状況を見ればもう発令してもよい」との認識を示しました。

30日に行われた会見で、政府の専門家会議のメンバーでもある日本医師会の釜萢常任理事は「緊急事態宣言」の発令ついて、「感染拡大の状況を見れば、もう発令しても良い」「専門家の間では、緊急事態宣言を出したほうが良いのではないかという意見がほとんどだ」と述べました。

引用:TBS NEWS

 

欧州をはじめとした,感染爆発が続いている地域では下記のような特徴があります。

  • 人工呼吸が不足している
  • 病床(ベッド)が不足している
  • 医療関係者が不足している

”人材・場所・道具”すべてが足りていない為”医療崩壊”が発生しているのです。

日本医師会が恐れている”医療崩壊”の危機を具体的に解説します。

 

東京都の病床数が危ない!

東京都の病床数は”500”とされています。

そのうちの”約8割”に相当する人数の患者が既に発症しています。

もちろん、新型コロナだけに注力するわけには行きません。

これは既に医療崩壊が始まりつつあることを意味しています。

 

その他にも次の県の感染症病床数の使用率が高いです。

2020年3月30日時点

病床比率が100%を超えている都道府県

  • 大阪府:159/78=約203.8%
  • 千葉県:140/104=約134.6%
  • 神奈川県:82/74=訳110.8%

病床比率が50%を超えている都道府県

  • 埼玉県:65/70=約92.9%
  • 京都府:33/38=約86.8%
  • 東京都:395/500=約79.0%
  • 新潟県:24/36=約66.7%
  • 岐阜県:20/30=約66.7%
  • 愛知県:106/200=約53.0%

引用:厚生労働省「COVID-19 Japan – 新型コロナウイルス対策ダッシュボード

 

関東及び大型都市は既に病床が半分以上埋まっています。

この状況で起こりうることは”近隣への搬送”です。

この”近隣県への搬送”がさらに感染爆発と医療崩壊を加速させます。

 

病床不足を補うための搬送がさらに感染源を増やす

お気づきの方も多いと思います。

病床に余裕がある地域=感染者が少ない地域

この搬送される方は感染者。つまり。

”搬送先の病院で院内感染が発生する可能性”が高くなります。

コロナウイルスの感染力は凄まじく”院内感染”すると

患者間の感染に留まらず”医療関係者”にも感染します。

患者数が増え、医療関係者が減る。

これが医療崩壊になりうる最悪のケースです。

 

日本医師会の方々が懸念しているケースはこの院内感染からの医療現場の崩壊シナリオです。

 

医療関係者と病床が不足すると…

院内感染が多数発生すると”適切な治療”を受けることが難しくなります。

つまり、”命の危険”がとても高くなります。

感染したけど病院に行ったから問題ない。

この考えが成り立たなくなります。

適切な治療がされないと回復が難しくなり感染拡大となってしまいます。

繰り返されると欧州のような現実とは思えない悲惨な状況になります。

”今が瀬戸際”と政府は公表していますが、すぐにでも緊急事態として状況を受け入れないと今後とんでもない事態が近い未来に訪れるかもしれません。

 

病院の病床(ベッド数)が不足する!?コロナウイルス の影響で医療崩壊の危機!:まとめ

今回は悲惨さを強調しました。

なぜか、それは想像以上に国民の認識が甘いからです。

死に直面しないと危機を察知できないのでは遅すぎます。

健康な今だからこそできる対策もあります。

”他人に移さないように心がけて行動する”

すべての人がこの考えで行動すれば終息に大きく近づけます。

>>外出自粛が全国の都道府県に広がる!イタリアの感染爆発が日本でも起こる?

 

繰り返しますが”今”が重要な局面なんです。

大切な人や仲の良い人達と明るい未来に生きるために頑張りましょう。